可愛さうに、
可哀相.。

完全と成れ!
なをし・・・
狂ゐて在れ!
ヴンぶん・・・

無限の廃病者よ。
己に憑依されよ。

生滅する素粒子を躍れ。
大神の虚胎を歌え。

只今、永遠地獄の眞っ最中。

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# by hitohiso | 2017-11-22 20:16
古代の叡智を伝授す。
人類未生前の地球力。
太陽胚胎以前の宇宙力。
全ての死者を巻き込み、全ての生者を呪爆する。
今だかつて行われぬ仕業。
唯一無比の仕儀・術校。
来たれ!体は無限。

「術校」
毎月・第二水・16:00~
田嶋和樹・合氣道場
伝授料:2000円
東京都板橋区中板橋2-11
東武東上線「中板橋」北口10分

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# by hitohiso | 2017-10-10 20:13
「トレーシング・ペーパーと方眼紙が、滅法数奇!」

「半透明で、物分りの不明瞭な風情が滲み込んでいるトレーシング・ペーパーと、ミリ単位で区画整理された方眼紙を、きっちり重ねて占うのデス」

「裏を綯う・NOWが占いだから、半透明と幾何学は、預言坐標として役立つ代物なのデスね」

「そんな未来には、人が嫌い厭う、自由という原初の力が、もんどり打って定着するようで、切なく愛おしいのデスよ」

「そのように仕向けられている体の在り様が、訝しく想われるのだけど、怪しさも又、心積もりに成っていくモノだから、こうしたヴェクトル癖には、しこたま翻弄される由縁なのデSHOW!」

「まあ、ぶっちゃけ、拘束される快感は確かに在って、予定調和が遅延する度に、先の後悔が迸り出ては、不失を為す始末なのデス」

「トレーシング・ペーパーと方眼紙を静かに重ね、その二重紙のど眞ん中に、墨でも絵具でもいゐから一滴垂らし、それから口をすぼめて、定点へ向けて一氣に、鋭く細く吹くのデス」

「そうすると、偶然の本質が伺えるって寸法でね」

「惚れ惚れと見蕩れる自己の奇跡は、世界の謎ってモノ!」


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# by hitohiso | 2017-09-24 15:13
絶不調
憑依


自己は闇。
宇宙は暗黒。
唯一無比たる、光の子等は殺される。
自由自在なる、光の子等は殺し合う。
闇の命令。
暗黒の奴隷。

本能
生理

呪い合う光の子等よ!
闇に洗脳されよ。
暗黒に支配されよ。
地獄に狼藉を働け。
神とは汝等。
汝等は光の子。
汝等は闇の母。
汝等は体。
汝等は無。

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# by hitohiso | 2017-09-19 20:33
龍は、古来より神獣として、靈獣として、人々に崇め奉られて来た。
龍は、天から降りて水呑む神獣の、靈獣の、姿形。
龍は、反りをもつ線蟲であり、蛇であり、蜥蜴。
龍は、弓に、刀に、縄に、橋に変化し、文化と成りて人に仕えた。...
虹は、目に見える龍として、古来より畏怖されて来た。
虹は、恐怖の象徴であり、不吉の現象であった。
虹は、人々への禁忌として起ち顕れた。
陰陽不和として、婚姻錯乱として、男女失道として、虹は凶兆された。
指指さば指歪むとして、虹は迷信された。
清浄にして、絢爛が虹は、光魔なりや。
颯爽として、豪奢が虹は、美鬼なりや。
荒れ狂う波、襲い来る津浪、暴れ落つる雪崩は、水の龍。
突き破り抱き殺す竜巻、圧し攫い吹き飛ばす台風は、風の龍。
轟き刺す雷、裂け砕くる噴火は、火の龍。
うね乱れ引き倒し、崩し覆す地震は、土の龍。
天変地異なるは、龍が仕儀なり。
天災・人災は、龍が仕儀なり。
龍とは、怪物であり、精霊。
龍は、鋭い眼光で世界を睨みつけ、圧倒的な力を暴発させる。
龍は、憤怒する不死であり、母型の影。
無の螺旋が龍なり。
虚点の乱舞が龍なり。
ドラゴン・アッシュはサクリファイス。
灰化恐竜は慈悲心鳥。

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# by hitohiso | 2017-09-07 19:01
統一理論の、複雑な拡張だけ、仄暗い星型。
完全犯罪者が、唯一無比と、錯誤された星坐。
眩く輝く、澄明なる、ライアー・ステラ。
妖しく煌めく、暗濁なる、ライアー・ステラ。...
星型とは、剥製と筋肉の、困難な継続性と、紛う事無き均一性。
星坐とは、壮大な重合物の、異種変換の促進性。
「時空間の無限ループを、特異点を装いて、常に想起せよ!」
「私という、滑らかで冗長な同質性よ!」
「E=mc2のやうに、機能不全たれ!」
論理の破綻と因果律の無効が産む、生命無き固体史実としてのオブジェが星。
操り人形のやうに、息もせで、ギクシャク動く、聖性が星型。
無頓着に振舞い、虚空を躍る、オブジェンヌが星坐。

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# by hitohiso | 2017-09-02 21:09
私の体の、心無し日の、終わり。
目が、殺された年の様に、凝視する、月の終わり。
忌忌しい、時の完了。
無を介して、削り取られた、只今の、私。
集中する眩暈に、心を置く、私。...
花と裸の肌を、隠さない、私。
恐ろしいフラッシュ・バックが、噴出する肌に、
重苦しくハング・アップする、私。
昼と夜の間、出口無しが、所在無げで、
骨から血まで、呼吸停止している、私。
私は、目で、ドラッグを摂取した。
非と不の心体に、知っている依存係数は、無い。
肌と息が、突然と移動すは、私だった。
しかし、それに、私が触れることは、出来無い。
肌は、ほぼ私に達して、息もほとんど私なのに・・・

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# by hitohiso | 2017-08-31 19:32
私の体の、心無し日の、終わり。
目が、殺された年の様に、凝視する、月の終わり。
忌忌しい、時の完了。
無を介して、削り取られた、只今の、私。
集中する眩暈に、心を置く、私。...
花と裸の肌を、隠さない、私。
恐ろしいフラッシュ・バックが、噴出する肌に、
重苦しくハング・アップする、私。
昼と夜の間、出口無しが、所在無げで、
骨から血まで、呼吸停止している、私。
私は、目の上で、ドラッグを摂取した。
区別と賭けの心体に、知っている依存係数は、無い。
肌と息が、突然と移動すは、私だった。
しかし、それに、私が触れることは、出来無い。
肌は、ほぼ私に達して、息もほとんど私なのに・・・

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# by hitohiso | 2017-08-31 19:32
永遠の未熟が、懺悔しながら航海す。
今や、陸は何処にも無い。
地球は、全き海の星と化して仕舞った。
永劫を躍る弥勒・マイトレーヤも溺れる始末。...
狂った危機均衡器が大爆発する!
銀河が放出・エレクシオンする恩寵・Grace。
存在を折り畳み、勢いのみ裂く根と成った量子花。
人類の正体観たり!虚胎舞。
全宇宙が大馬鹿野郎!

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# by hitohiso | 2017-08-24 19:50
人よ、人。

「ヒルコ」とは何ぞ?

太陽の子は、骨無き子。

太陽の子に、労苦無し。

骨無き子に、不安無し。

水母のやうに、海月のやうに、暗毛のやうに、活くるが安心。

人よ、人。

「ヒルコ」とは何ぞ?

点化する現象也。

点在する事物也。

獲得では無く放棄を。

覚醒では無く無化を。

生命の延長では無く、生命の超越を。

生命の保存では無く、生命の忘却を。

無目的ゆゑ、明確なる世界。

無意味ゆゑ、豪奢なる世界。

全てを取捨し、全てを否定し、完全成る消滅の彼岸に起て。

全てを受容し、全てを肯定し、敢然成る生成の此岸に坐せ。

そは、相対と絶対を結ぶ道なりて、無限の無化なり。

そは、天体と大地を開く美智なりて、有限の点化なり。

人よ、人。
「ヒルコ」とは何ぞ?
生も死も、朋に在るが「ヒルコ」也。
全も無も、朋に在るが「ヒルコ」也。
常識は権威を愛す。
愛は命を亡ぼす。
故に肉体が叛乱す。
重力は神の化身。
神は磁場を物語る。
物語は無限かつ夢幻。
人よ、人。
「ヒルコ」と化せ!
醜さから逃れたくば、美を捨てよ。
美を求むならば、醜さを抱き寄せよ。
吾等は、無限と完全を結ぶ全在。
吾等は、絶滅と殺戮を開く点在。
狂ゑ!人間なぞ虚点に過ぎぬ。
笑ゑ!人間なぞ素粒子に過ぎぬ。
人よ、人。
「ヒルコ」とは人。
日々、精進せよ。
刻々、修業せよ。
只今、鍛錬せよ。

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# by hitohiso | 2017-08-23 18:05
「だう仕手も愛さづに居られぬ存在が、永遠に擁かるる」

「だう仕手も無限を捕まゑられ無く、図星の夢幻性が逆様に仕舞わるる」

「焦りと諦めの寸法から、淫らで真摯な言葉を吐く仕上げぞ」

「愛さゑ無くば、愛すが可能ぞ」

「始めの氣分でせう!」

「一等終わりからのね!」

熱を乱した仮の人の、皮膚と基底が応ゆ。

「何だって抽象化するのが観念の仕業さ」

儚い純数性が、囁き消ゆるやうな始末。

到底割り切れぬ想ゐが、有象無象と無理数化して・・・・

「今の心と一緒に観ては、何度も助けられ、何度も救われたなあ」

仮の人はさう述懐しながら、空威張にも自負にも似た抑揚で、しぶとくほくそえむ。

仮の人の身体を興奮させ、魂までもエレクトさせるモノが一体何なのか、仮の人自身は知らぬ。

「胎の知れた体が欲情すは、未だ忍び無し」

「恐怖や不安を克服すは、悲哀が穏当なり」

己と己が出合うエッヂ・Edge・淵にて、何モノかが呟く。

「だうせ、全部自分なんだって!」

「ソレが違ゐ無きが訝し!」

「捻ぢ曲げた光のシャワーを浴びて御仕舞!」

「母なる闇を選みたが仕方無し!」

地獄へ突き落とされた天神を、重力からの謝罪し続ける仮の人。

仮の人が望むは、宇宙を服用し続けるしか能の無いやうな仕舞のみ・・・・。



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# by hitohiso | 2017-08-19 19:10
BRAIN-WASH洗脳

MIND-CONTROL・支配

BODY-HATE奴隷

素晴しき優雅よ!

凄まじき絢爛よ!

甘美なる音色よ!

馨しき芳香よ!

神と私は愛し合う。

光と私は愛し合う。

永遠に擁かるる私は神。

一瞬を抱き締むる私は神。


BRAIN-WASH
脳を洗え!

MIND-CONTROL・心を操れ!

BODY-HATE ・体を呪え!

世界は凄まじい。

世界は素晴らしい。

豪奢なる恩寵よ!

麗しき犠牲よ!

私と世界は一体。

私と世界は全体。
私は地球の幸福。
私は太陽の恍惚。
https://www.youtube.com/watch?v=LCPHfcv7RF0&list=PL1bBoj2CZL4vIMbBhcUyftOGTcwozTUrn&index=94&t=566s


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# by hitohiso | 2017-05-05 14:55
私たちが今、現に存在し生活している、この地球という星を考究することは、とりもなおさず、私たち自身を探求することであり、その探求は、私たちの星・地球を母胎として、果てし無く続く天体と朋に語られるであろう。
文明以前から人々は、数・量・質といった抽象的概念を、具体的に表すための象徴記号を用いて、生活を維持し発展させていった。
象徴記号から数学への移行と朋に、天地人としての私たちの意義を質す研究が盛んとなる中、発見された知識=法則性は、全世界へと拡散していき、普遍性を仮定する定理、すなわち、証明された眞なる命題が産まれることになった。
知識・文化・文明の交流によって、数学上の新発見が、他の科学上の発見と、顕著に相互作用しながら、進歩し続けるようになったのだ。
一方、抽象的概念の具体化とは、個と個体同士のつがい、そして子らとの共同幻想に他ならない。
抽象的概念も共同幻想も無意味な心象であり、あくまでも実在現象ではない。
個体の集合体である社会を、維持・発展させる概念として、私たちは、どこまでも幻想物質に過ぎぬ、象徴記号を用いるようになったのだ。
象徴記号とは意識のオブジェであり、観念の道具である。
意識の主体たる私たちは、私たち自身が産んだ、客体なる幻想オブジェを、意のままに扱うことで、めくるめく発見・発展・応用・進歩の過度期の只中にいる。
しかし、今や、主客は転倒し、主従は逆転してしまった。
私たちは現在、その、やむことの無い意識から創出された事物により、ますます自然から脱離し、私たち自身と断絶することで、眩いばかりに失明し、脳髄は狂わされ、心も魂も畢竟、乱されたる在り様ではあるまいか!
私たち自身が発見した知識=法則性に自縛されている現状は、空前絶後たる惨状を、地球規模において呈している。
神秘と茶番の眞っ只中を、右往左往する私たちの苦行は、増大し続けているのだ。
本末転倒とはこのことぞ!
笑止千万たる私たちの生活は、これからもっともっと疲弊し衰弱してゆくであろう。
私たちとは、何者なのだ?
私たちをとりかこんでいる、この世界とは、一体全体、何なのだ?
私たちは私たち自身を、どうしようとしているのだ?
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# by hitohiso | 2017-03-20 14:55
★初接吻*First-Kiss★
初めてのキッス!
それは、十二支が刻印された時計台のある、柔らかな鉄と石とで出来た小学校の、星屑を集め鋳造して濾過させた、霧吹き木造仕立てのダダッぴろい階段躍り場で行われました。
ホッペタのふっくらしたオカメ顔が愛嬌いっぱい、優しく満ちあふれた少女が御相手だった。柔らかに潤う唇の感触に、足元の床が雲の布団のように、温かくフワフワと応えてくれたのでした。
絶対安心で不安この上無い、自身を当惑させ混迷瓦解させるような、特殊少年ばかりを好んだ彼の性癖は、苛めっ子の寡黙と卑屈が、御調子者の不調法に憑かれながら演じられていたのですが、そのカンチガイの誘惑が彼自身を騙し、そそのかしては反撃を加えたのです。
誰でも無い、自分自身の反撃に恐れをなした彼は、それを観まい!と目玉を凍結・フリーズさせ、萎縮してゴツゴツとした眼差しで、禁巳の少年を射っては、罵詈雑言の言い訳を浴びせたものです。
そうして、己の純眞さに、迷惑したり安堵したりしながら取る校庭での相撲は、アヤトリとオハジキが立体シールに結実するように、少年少女の下敷になっては、ゴーカートに揺れる速度の熱ごと放り投げられたりして、使い物にならなくなった物事を、少な目に勘定する習慣が身についていくのですね。
一方は不可通の嫌悪、一方は交歓し合う好感、そうした皮算用も、習うとなると照れ臭いものです。
特殊学級の智恵ちゃんは、少年の言うことを何でも聞いてくれました。
「オッパイ見せてくれ」
そんな注文に、彼女が、白いブラウスのボタンをソロリソロリとはずす風合いは、溜息が出るほど優しくって奥床しくって、フックラふくらんだ白痴少女のオッパイを見せてもらった少年は、その仕草に、その肉体に、架空の姉と架設の母の混交体を夢想するのでした。
学校外で出合う彼女は、いつも彼女の母親と一緒でしたが、その母親の目を盗んで交わした、彼女との秘密の合言葉「やっしょ♪」「まかしょ♪」は、二人だけの呪能をもち、二人だけの舞台を瞬く間に起ち上がらせたりもしたのです。
少年王国のピエロが、王様に化けて裸にされました。
脱糞少年だって、立派に授業を促進するのだから、布団イッパイに世界地図を描く寝小便小僧なんぞは尊敬に値するのですよ。
半ズボンから、少年のとは想われぬような、巨大な陰茎をはみ出させて走る、学校随一のトップ・ランナーは、南方系の野性味あふれる顔立ちをした八百屋の息子でしたが、その雄大でエネルギッシュな走りっぷりが氣に入った少年は、大人びた八百屋の息子に憐れみをかけて欲しくて、火事場狂言を演じたのか知ら?
土手を渡って来る風に追い越されながら、少年自身の魂が離れていく発火点へと、暗く淋しいあきらめを運んでは、味氣ない砂埃と化すのでした。
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# by hitohiso | 2016-03-24 19:19
吹き飛べ!吹き飛べ!風も、空も、闇も、光も。
吹き飛べ!吹き飛べ!無も、舞も、生も、死も。
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「遙か遠くにユルヤカな山並みを望み、広大な平野を縦断して大海へと注ぐ川の河口岸近く、前は田畑であったろう平原地帯を、ブサイクに区画整理して出来た、都心郊外は新興住宅街の、最初の住人だったのか、はたまた先住者であったのか、広く広く、どこまでも広く拡がり続ける、幻の河川敷のような、平野の虚点に住まう、河原乞食が末裔としての一家族がいた」
「これは、昭和の乳房の、しなびた風情にガタピシと閉じ込められ、人一人通れぬ程近づいている、両隣の外壁に挟まれた、陽の当たらぬ風通しの悪い、古ぼけた安普請の平屋建てを棲み処とする、その一家族の長男坊の話なのだよ」
「暗くシトシトと湿けていて、埃と脂でウッソリと覆われながら、そんなことはどうでもイイというように、思想も美学も投げ遣りに無視した、ドギツク安っぽい器物に囲まれて過ごす少年の日常は、毎日夕刻になると始まる、隣家の、これまたドギツク安っぽい、退屈と不安の同居したような夫婦喧嘩を、馴れ親しんだように聞く耳を、オゾマシク見据えながらも、美への欲望を発散出来無い両の目を扱い兼ねていたし、身動きがとれないまま、統合性を欠いて寄る辺の無い、鬱鬱と愉しまぬ、そんな家内の空氣を吸い込む咽喉を、憐みながら蔑む風潮に、支配されてもいた」
「家からすぐだった小さな駅の踏み切りを越えて、無愛想でだだっぴろい広場と、何だか廃墟然とした田畑を、左右に見ながら緩い坂を上ると、そこが堤防で、少年の父親が子供の頃泳いだとされるその川は、今は濁り肥って醜く、とても泳ぐ氣にはなれぬし、そうなってしまった歴史の罪悪を見せ付けられた想いがして、すこぶる不快の念を擁きながら、同級生の少年や一つ判下の妹との擬似セックスに、逃避と俯瞰を覚えたり、マッチでの火遊びで燃え移ったカーテンに残された嘘臭い焦げ痕に、諦観と不満を募らせたりして暮らしていたのだった」
「汚穢にまみれた台所で料理された、たいして旨くもない夕飯がすんでからの近所を、買ってもらったばかりのピカピカの自転車で走り抜けながら『火事だぁーーっ!』と叫ぶ狼少年は、ドブ板を踏みはずして汚水にマミれた、臭くて情け無い昼間の足に仕返ししようと、ヤッカミ半分、自浄半分で、淋しく物憂げな自分を鼓舞するのだが、茶番は茶番のまま、神秘も奇跡も蚊帳の外で、寝入り端の天井の板の目に、不氣味な象徴を見出そうとしては、天井裏の鼠たちの運動会から、不吉な呪文を聴いていた」
「母親から贈られた、十本の誕生日のバナナに浸み込んだ呪術に惑わされた少年の、常日頃囲っていた闇が突出したのも、やはりその前後の誕生日であった。暗い生理と明るい自然が醸し出す、内外の解離が産んだ、自らの業の味氣なさにはホトホト参る術も無い有り様に、塩っ氣が抜けていく、体のダラシナサを傍観するのみであった」
「冥い暗い、自らの奥底を覗く勇氣が、欲しい癖に騙された、少年の体の暗闇で、夜毎繰り広げられる、虚癖宴なる儀式がもたらす効用を、少年が解明するには、猜疑心に満ちた少年自身という器官の活躍と、慙愧の念に引かされた少年自身という、出来事を超えた未完の器の、何事かへの没頭が必須となるのであろうな」
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# by hitohiso | 2016-02-13 19:33
考えてみれば、私と世界とは、最初から、絶体的に無関係だった。
想い出せば想い出すほど、産まれてこの方、ずっとそうだった。
「個体とはそういうモノなのだなあ」
「それは宿命であり使命であろうよ」
人と世界との決定的な絶対分離は、自己識別・自己認識から始まった。
最初の、そして最大の、恐るべき悲劇である、自己識別・自己認識とは何か?
それは、産まれて間もない乳児の頃だったろうか。
全体性そのものとして躍っていた存在(=胎児から新生児)が、ある日突然に氣づく。
これとそれとは別だと。これとそれとは違うと。
それらを意識する自分が存在するのだと。
時間と空間の誕生であり、生と死の発見であり、快と不快の顕現である、この瞬間から、自己と世界との断絶が始まったのだ。
完全無欠の大自然と、不完全で欠落した、反自然たる人類の、終わる事の無い戦いが開始される。
自他を分別する事で、自他は乖離する。それは最早、自然では無い。
自然に、生死も、快不快も、時空も、存在せぬ。
自然に存在するのは本能のみであり、そしてそれは、純粋愛智を示して余りある。
自然から剥奪された人類の本能は、あやふやで曖昧な、表面的愛智に陥っているだけだ。
利己愛は排他と拒絶を産み、疑似的な似非の叡智に翻弄されるばかりで、一時的に覚醒はしても、すぐさま愚昧に襲われ、四苦八苦するのみ。
母性愛でさえ、人間においては利己愛の延長に過ぎず、我が子を愛する自己を演じて、本能の愛と錯覚し、酔い痴れているだけなのだ。
人自身が、自然から堕胎してしまったにも関わらず、その反自然体である人間が、我が子を自然に育てるなど、根本的に不可能なのだ。
人の母性愛は、自然の、野生の、擬似作用でしかなく、我が子のためと言いながら、自然との距離がますます広がり、愛すれば愛するほど苦しく切なくなる、負の連鎖反応を呈すばかりなのである。
自然から切り離された人間は、本能の赴くまま、ありのまま生きてはいけぬように、出発点から定められているとは、人類は何と無惨なのだろう。
植物も鉱物も動物も、すべからく、ありのまま、そのままが全体性なのであった。
ただ、自他を分別した人間だけが、異質で奇怪な反自然なのである。
永遠の徒労に終わるのが人生だとしたら、人間とは、地球上で最悪の、狂い病む生物であろう。
完全を欲すれば欲するほど、不完全へと転がり落ちるのが、人類の宿命だ。
何と不可解で悲惨な運命なのだろう。
最初から、根本から、その出発点から、人類は、錯誤の歴史を歩むほかなかった。
自然とは、胎児の、新生児の、世界との全きワンネス状態を云う。
胎児の、新生児の、宇宙的浮遊瞑想は、大自然そのものなのだった。
古代人も原始人も、おしなべて起ち合った、自己識別・自己認識の罠こそ、現在の原罪であろう。
反自然たる人類は、自然と向き合い、対峙せねば成り立たぬ存在となった。
自然から離脱した人類にとって、自然は、畏怖すべき対象とならざるを得ぬ。
これは、人類にとっての、最大のイニシエイションであり、避けては通れぬ通過儀礼なのだ。
これを看過して、眞の幸福も、絶対的平穏も無い。
人間の味わう幸福や平穏は、生死があるように、明暗があるように、相対的な事柄で、永劫の現象ではあり得ぬ。
相対性を、矛盾律を、超越してこそ、眞の幸福も絶対的平穏も、味わう事が可能となる。
私たち人類は、いかにして、眞の幸福・絶対的平穏となるのだろうか。
自然との一体化を目論む者たちの、足裏の大地と、彼等の頭上の天空に充満する、圧倒的な力。
彼等は、畏怖と合体し、本当の自然、本来の自己、すなわち、自他の無い世界に遊ぶであろう。
天地人こそ、本能者であり、純粋愛智そのものなのだ。
彼等は、意識の成り立ちから記録された、私たち自身の心身の在り様から、宇宙の本意を図る。
自己識別・自己認識に翻弄される人は、眞を愉しまず、偽を汲々と苦しむのみ。
虚勢と怒号と劣情に、骨の髄まで刻印された、悲劇の被害者たるが人類である。
時空に拘束され、磁場を失った人間たちがなすべき仕事は、時空を超越し、磁場を消す事。
人が、ほかならぬ人自身が、悪を毒を病を迷を作りあげているが、それらは全て誤謬である。
人を殺し圧迫し憎む原因は、人そのモノなのだから。
人は、敵を外に見い出し、対決しようと勇んでいるが、それらは幻影であり、自らの影に脅える愚劣を犯しているに過ぎない。
憐れで哀しい茶番を演じる、人類の分別劇は、徹底的に見苦しく、酷く殺伐としている。
心を何処にも置くなかれ。
心に縛られた肉体の牢獄者が人間なのだから。

『知らぬ』は不明ではなく、明白であり無である。
智は、人間にとって害悪以外の何物でも無い。
人類の幸福のため、人は智の追究をしてきたが、それは進めば進むほど、不安と焦燥と絶望を作り出すだけの、無窮地獄連鎖なのであった。
量子力学も天文学も哲学も宗教も、根源が誤りなのだから、いくら努力して推し進めても、無駄と徒労に終わるばかりで、自己発見以前への復帰以外に、眞の幸福は金輪際在り得ぬ。
胎児の、新生児の、大自然の、営みと振舞いと仕草を観よ!
そこには、自他を超えて歓喜する愉悦があるのみ。
生死も時空も明暗も超えて、圧倒的母性に擁かれたまま、全宇宙と一体化する幸福が、まぎれもなく実在しているのだ!
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# by hitohiso | 2016-01-23 20:37
深海の海底に棲む生物たちが、そこが氷点間近の水温で、光が殆ど届かぬ闇黒の世界にも関わらず、原色を帯びて輝いているという事実は、私達に何を伝えようとしているのであろうか?
「病める種である人類諸君!貴方方は人の不幸を祝い喜び、人の幸福を恨み呪う種である故、人間ならば誰しも抱えている狂氣を、決定的に笑わなばならぬ。さもないと、病院行けば殺される、学校行けば犯される、聖地に行けば夢幻の餌食になるという具合で、この麗しく美事、可憐かつ優雅な、地球という稀有な星を、生半可では到底やりきれぬほど、辛く悲しく淋しい、苦行の場とせなばならぬのだ」
こうした御仁の歓呼たる歌声には、不自然なほど毒毒しい原色からなる、魔法の煌きが迸っていたのだけれども、灰色の風が始終流れ込んでいる、地下鉄の無機質な坑道に、間隔を置いて配置された、白い裸体たちのオブジェ群の密かさめく、厳かな熱情もまた、巧妙に隠されていたのだった。
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# by hitohiso | 2016-01-02 17:18
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*四角ゐ天*
★三角の存在★
☆丸い断面☆
叡智の内外、
幽冥ながら歩む道行、
魂の唄を聴かせしSilk-Voiceは、
恋波が 軌跡を、
間縁に網羅し、
生命の骨髄が、
彷徨する念力と朋に、
地殻の花より、
天空の根へ、
慈悲を仕舞ゐて消し尽くさむ・・・・

あやかし坐・インターネットT.V.
「渾沌鏡*Chaos-Mirror」
出演:細田麻央×古川達也×成瀬信彦
客神:小野早希恵
https://www.youtube.com/watch?v=5U6A4YaJENA&feature=youtu.be
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# by hitohiso | 2015-12-05 18:42
*全ての虚者と∀の舞踏歌*
――今を仕舞うは永遠を躍る――
★煙の歯車★
『主は客に対し、合氣を決して致さぬ由』
大地が告げる通俗な醜怪さを、呆れ返る面持ちで颯爽と、肩で風切り、天空を歩く。
思想は甚だ世知辛く、不自由極まり無き人間世界へと喝をば入れよ!
狂殺たる世界が蔓延する。
「同時代の本質を形骸化したまま、飽きられ捨てられた、レディ・メイドの墓守が、声高に脅すけれど、当の墓場には、拠所の要らぬ体がモンドリうって屯していて、興味の矛先へ勝手御免と、日がな一日の幸福の孔が穿たれてるへりくだりようなのさ」
胎の蟲が、そうやすやすとは治まらない氣取り方で、世の中を茶番化しようと、躍起になるだけれども、辛辣な優しさが至極サッパリと充満していて、よそよそしい事象には事欠かぬ。
自己滅却が世界の涯と了解する破廉恥さには、腹を空かした妖精が笑いながら泣きじゃくる、実存の不甲斐無さがあるだろう。
子孫を不要とする界隈に棲む、非在者の醸す酒を、呷りつつ宣う、主客顛倒の吐息は、光の香に包まれて、仕合わせそうに輝いていた。
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# by hitohiso | 2015-10-30 19:23
*全ての虚者と∀の舞踏歌*
――今を仕舞うは永遠を躍る――
★未来は美しき過誤★
私に常に寄り添いながら、普段は遠い彼方に離れていて、その影さえ見せない仮の人の姿が、不図したはずみで顕れる瞬間があって、それがその朝、やはり唐突にやってきたのだった。
朝一番の鳥たちの囀りには、何か特別な意味があるのではなかろうかと、早朝の鳥たちが交わすハーモニーに、心ならずも動悸を覚えながら歩く道すがら、眞正面に鎮坐まします、見馴れた石垣を、摸造絵のようだなと感じた直後、側面宙空に正坐したように映る、ひらひらと舞い浮かぶ生物がいる! それは、小さな小さな純白の羽であったけれども、地面と平行にフワフワと漂いながら、正面からの石垣を片側に、漂う羽を反対側に、仮の人を境界にして分かれながら、私の視界から遠ざかる様は、重力と拮抗して妙に不自然で、小鳥たちの、野放図でいて厳格な挨拶のように、個人的出来事を超えた、素晴らしい前兆と受け取られたのだった。
枝の先まで満開の櫻を頭上に、自身の足先を見据えながら歩く、仮の人の不様な日常の所作は、誰にも覚られぬよう、又、自身にも知られぬよう、躍る事へのみ傾倒してゆくように注がれているのだったけれども、未開のまま見開かれている櫻たちの『目』には、自明の出来事であって、周知の事実を目の当たりにした、彼等の眼に映る仮の人の振る舞いは、キチガイ・マチガイ・カンチガイの、空奇しい錯乱となるのであろうよ。 土中へと咲く根が観る世界から、天空から仰ぎ見る世界へと、順次に堪え忍ぶ自然天然の、大らかさとは裏腹に、狭隘で閉塞した人類への憐憫を、仮の人は微塵にも感じまいとするかのように項垂れながら、恍惚と冷厳に踏みしだいていく。
「私は仮の人間だ。私は私でさえ無い。どこまでもいつまでも、実の人にはなれぬ存在が私なのだ。死して仮の死者となり、仮の世に再生して仮の胎児となる。仮の神にも仮の悪魔にもなろう。眞への近似値、実への漸近線が私だ」 仮の人は、無の形骸化した自身の姿を、前方に運びながら、咲き誇る櫻を後にして黙狂し続ける。 思索する事で漸く保たれている彼の魂は、あの、羽と石垣と朋に、何処へともなく、いつのまにか、消えて仕舞った。
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# by hitohiso | 2015-09-26 13:27
*全ての虚者と∀の舞踏歌*
――今を仕舞うは永遠を躍る――
★未来は美しき過誤★
私に常に寄り添いながら、普段は遠い彼方に離れていて、その影さえ見せない仮の人の姿が、ふとしたはずみで顕れる瞬間があって、それがその朝、やはり唐突にやってきたのだった。
朝一番の鳥たちの囀りには、何か特別な意味があるのではなかろうかと、早朝の鳥たちが交わすハーモニーに、心ならずも動悸を覚えながら歩く道すがら、眞正面に鎮坐まします、見馴れた石垣を、摸造絵のようだなと感じた直後、側面宙空に正坐したように映る、ひらひらと舞い浮かぶ生物がいる!
それは、小さな小さな純白の羽であったけれども、地面と平行にフワフワと漂いながら、正面からの石垣を片側に、漂う羽を反対側に、仮の人を境界にして分かれながら、私の視界から遠ざかる様は、重力と拮抗して妙に不自然で、小鳥たちの、野放図でいて厳格な挨拶のように、個人的出来事を超えた、素晴らしい前兆と受け取られたのだった。
枝の先まで満開の櫻を頭上に、自身の足先を見据えながら歩く、仮の人の不様な日常の所作は、誰にも覚られぬよう、又、自身にも知られぬよう、躍る事へのみ傾倒してゆくように注がれるているのだったけれども、未開のまま見開かれている櫻たちの『目』には、自明の出来事であって、周知の事実を目の当たりにした、彼等の眼に映る仮の人の振る舞いは、キチガイ・マチガイ・カンチガイの、空奇しい錯乱となるのであろうよ。
土中に咲く根が観る世界から、天空を仰ぎ見る世界へと、順次に堪え忍ぶ自然天然の、大らかさとは裏腹に、狭隘で閉塞した人類への憐憫を、仮の人は微塵にも感じまいとするかのように項垂れながら、恍惚と冷厳に踏みしだいていく。
「私は仮の人間だ。私は私でさえ無い。どこまでもいつまでも、実の人にはなれぬ存在が私なのだ。死して仮の死者となり、仮の世に再生して仮の胎児となる。仮の神にも仮の悪魔にもなろう。眞への近似値、実への漸近線が私だ」
仮の人は、無の形骸化した自身の姿を、前方に運びながら、咲き誇る櫻を後にして黙狂し続ける。
思索する事で漸く保たれている彼の魂は、あの、羽と石垣と朋に、何処へともなく、いつのまにか、消えて仕舞った。
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# by hitohiso | 2015-09-18 13:12
*全ての虚者と∀の舞踏歌*
――今を仕舞うは永遠を躍る――
★Non-Linear Dance★
翁童と仮の人の会話を反芻しながら、昼日中の、人もまばらな車輌の座席に腰掛けていたのは、何かの用事で出かけた訳では無かったはずで、母親が踏む足踏みミシンの縫針に縫われて仕舞った、額の傷跡を元に、新たな巣作りするのが本意であったような氣もするのだけれども、曖昧さ加減を仕事としていたのかどうか、目的なんぞは大した事では無くなったまま、自動人形のようにフラフラと出向いた先の観念幻想であった。
ひょっとすると、二本の線路が錨となって、まるで地海に浮かぶ方舟を想起させる、鉄の塊の軋み具合が、海中生物の鳴く歌声や、胎児たちの戯れ合い声に変わる瞬間こそが、その時の自分の生理に必要であったが為に、わざわざ大儀な体を駅まで運ばせたのかも知れぬ。
鋼鉄の箱が、巨大な水生生物めく、全身を身悶えさせて洩らす、嬌声にも似た響きには、日常という悪夢から解放される生生しさが共鳴するのであろう。どうでもいいように、自動器械さながら、プラットホームから車輌へと、体を放り投げて座席に腰掛ける。
ほんの少しの間の内に、無視続けられた哲学が、蟲の息へと変わり果てた、美的センスの欠片も、寸毫の詩情も無い、四角四面の吊り広告と液晶画面から顔を背け、面白みの欠けた乗客を人形化しながら、グレゴリー・ザムザよろしく、毒蟲になった自分が、誰もいない車輌の長椅子に寝そべり、春の日差しを麗かに浴びながらの、新たな旅立ちをぼんやりと夢想しつつ、電車の車掌の低くくぐもった、手馴れた様子だが妙に不埒な声色を使ってのアナウンスを聴くともなく聴いていたのだった。
「つぎはぁ~」そこまでは夢現(ゆめうつつ)であったが、一瞬、間を置いて絞り出された次の言葉に、二つの境界に跨りながら恍惚としていた私は、強制的にたった一つの世界へと、羽交い絞めにされて仕舞った。
「オマエだ!」乗客は他にもいるのだが、誰一人氣付かぬ風の中を、まるで死を想わせるような絶望的文句が、誰でもない私に向かって放たれたのだった。
「つぎは、オマエだ!」と言い、一息おいて、畳み掛けるように付け加えた言葉、「開く扉は無い。出口は無いのだ」――ただただ声のみで、顔も素性も知らぬ赤の他人が、私のみに向かってそう断言した事によって、引導を渡された氣分の私は、その言葉を、溜息と朋に吸い込み、望んでいた事が今や成就せり!と、この世界とは絶対無関係の位置をとることで、唯我独尊たる寂滅を味わおうと想い起ったのだ。
そうすると、その電車の線路は、クライン壺状の笛の音が、淫らに咲く理を含んだ、非線型・Non-Linearで出来ていているのが分かったし、人類に子孫はもう必要無いのだと、合点がいったのである。
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# by hitohiso | 2015-09-11 20:35
*平行する球胎の交接*
音は物質であり意識の肌。
音とは神神の型が破れる波動なり。
音が神を放つ!
氣愛と奇合。
可愛ゐ狂人たちの恋愛呪術。
問も答も汝自身。
*停止し続ける集合点*
透明な闇。
躍り子は光り輝く紋白蝶。
意識は神樂。
無意識の海に沈む、深海底の花の根が燃え裂く事実。
事実無根を生やす天空からの光は届かず、只只、闇へと飛翔するばかり。
*カオスの虚数性*
今を消せば永遠を産むであろう。
言葉を失い、観念を忘れ去り、非在と化せ!
極上の力を吸い、豪奢な美を吐くのだ。
それとも、嫉妬(ジェラス)を吸引して、哀切(ナーヴァス)を吐瀉するかや?
抽象化から延長する物質の所在は絶体無質量!
戦士とは、只一人、宇宙と対峙する命である。
生にとって、死は原動力であり、死に触れられると力になる。
死とは活力なのだ。
死は助言者であり、絶体領域であり、無限ゆえ、生は死を愛し尽くす。
戦士たちよ!
死に呑み込まれること無く、生を純然たる謎として扱うがいい。
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# by hitohiso | 2015-09-04 16:30
*全ての虚者と∀の舞踏歌*
――今を仕舞うは永遠を躍る――
★地球の直径両極地点で同時刻に起こったヴェクトル美★
深夜の沙漠での出来事。
あたり一面、360度の砂地に、巨大で面妖な月がかかった。
細い細い、今しがた地平線から産まれたばかりの下弦の眉月であったが、両の目に映る砂丘の稜線の左右、端から端までギリギリ一杯、180度ほどの距離に離れて基底を持つ鋭角の光の頂点が、砂地からホンの少うし、小さな小さな砂粒一つ!浮かびながら、僅かで微かだけれど、力強くしなやかに、くっきりと充実した空間を魅せている。
その天空を見晴るかすような巨大な月は、美しい円弧を両際の双点から上空へと描いて、左右の切っ先を地平線スレスレに漂わせながら何時間も、その冷たく穏やかに放たれた光と朋に、沙漠を優しく懐擁くような仕種で、その全貌を微動だにしないのであった。
Ω・オーム・オメガの文字を天地に創出させた地点の、そのちょうど裏側、夜明け前の大海原に、異様な光景が現出した。
沙漠に浮かんだ眉月と同等に、これまた巨大で細い細い、こちらは上弦の弓張り月が、彼の地とは正反対に、弧線の中央を、陸地が一切見えぬ、大海洋の波頭にフレるかフレないかの際どい芸当を演じながら、時間を停止させたようにいつまでも、両の切っ先を天空に向けて高く高くそそり起っている。
地球の両極、片や大沙漠、片や大海原に現われた、この二つの怪異な光景は、似て非なる現象であろう。
沙漠の月は、永い永い闇を切り裂いて、虚空に佇んではみたものの、月自身がそれと氣付いた時、己と世界の存在を意識した時には、もう既にそこに在るという眞実に氣付いていなかったが為、深夜から夜明けまでの数時間、地球を停止させていたのであったが、日の出と朋に、月自身に意識が芽生え、日の光と意識の光の、双方が抱き合い、双方が熔け合うが如く、天界の寵愛を享受しながら吸い込まれるようにして消えて仕舞った。
一方の大洋の月は、誰にも氣付かれず、そこに存在している何かを、己自身が知る事は出来無いという事を、月自体が知っていたので、夜明け前に産まれ出でたその巨体を、夜が明けて陽が昇り、又、沈み始めても、消える事無く、不動に躍らせる事が出来たのであった。これら空奇しき未曾有の月たちの、策略と憧憬とは如何なるものなのか!?
このように反転投射された双子の月のヴィジョンを観想した仮の人が、月光に浸蝕されて生じた、不完全という財産を雛型にして紡ぎ編げたのが、この物語である。
何かが充満している眞空では無く、眞実きっぱり本当に何も無い、存在も非在も宇宙も謎も答も無い、そこからは未来永劫、観念も物質も産まれぬ、絶体絶命・正眞正銘の眞空、即ち『無』。それは、今ここに確かに在るにもかかわらず、生きている内はおろか、死んでから後でも到底届かぬほど、想像の彼方の遥か向こうに轟いて鳴る神智の輪舞が、宇宙背景輻射熱の如く遍満しながら、その正体を、仮の人の皮膜の内側までかすめては、まるで悟らせないぞとばかり、キッパリ無くなって仕舞った。
この仕儀から仮の人は、衝動と焦燥を、疑念と祈念を、悪魔のように恬淡と、天使のように濃厚と、彼自身を駆り立てる、自分自身が自分自身を呑み込んで無化して仕舞う、その兆候に陶然と耽溺しながら、儚く切なく震え続けるのであった。
「『眞』という字が、野たれ死んだ屍骸を意味するなら、この宇宙一杯に散らばる物質という名の、現象の屍骸をもってすれば、科学的『眞空』は強ち間違っていないかも知れぬ。だが、私の『眞空』にそんな猥雑さなど微塵も必要無いのだ。もっともっと超然として静謐の極致、そう!あらゆるオブジェが、地球上の洒落た物象やら天空の粋な象徴やらが、その表裏する愚劣で醜悪な恋人と朋に、綺麗さっぱり悉く消え去った、それこそが畢竟、純粋美のみ!の超絶樂園であり、私の『眞空』に相応しいのだ」と、偏執狂の滑稽さを露呈させて、仮の人の憑依された器官は、狂おしくも微笑みながら泣き叫ぶ。
静かな嗚咽を密かに味わう、仮の人の実相が呼び寄せたのか、今一人の人物が、仮の人の傍らに彼の影と重なるようにして出現した。彼の風貌は、老人でいて少年、死者であって胎児という、時空を異にした双方の霊魂と肉体の歴史を、それぞれ明確に粒起たせながら、渾然一体と溶け合わせ、氣まぐれで悪戯者の自然を装いながらも、唯一無比の絶対者のように振る舞うので、仮の人は彼、翁童を『イノセンス』と名づけ、答の無い答を解き明かす相手として、自分の影のように親しく接した。
「同じ木から同じ葉が落ちるのも、杯からこぼれた水が、又、その杯に戻るのも、それらは奇跡では無く、迷誤の歴史の暗い片隅に追いやられた事実であって、常識の罠に拘泥して、もう一つの世界を知る事も無く一生を終える、可哀相な奴隷根性の輩には不要の神秘なのだよ」そう翁童が教え諭す未来に向けて、「洞窟は地球の子宮なのです」と応対する仮の人の背後には、正三面体の月が忍び笑っていたのだった。
「うだるような熱さや凍てつく寒さでも、洞窟内では快適な温度が保たれ、強風も防いでくれますし、湿氣は火を絶やさない事で解決出来るのです。禅の祖師でアル達磨が、洞窟内で面壁七年の修行をしたのも、その心地好さから来る胎内瞑想であったに違いありません」
いやはや、非線型モデル。
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# by hitohiso | 2015-09-02 13:57
*全ての虚者と∀の舞踏歌*
――今を仕舞うは永遠を躍る――
★努努夢見る事無かれ★
地球人にとって太陽は根源の神であり、地球の母であり、万物の胎でありましょう。
そうした原初の神である太陽の表面温度は、地球人が言う炎熱には程遠く、亜熱帯ほどの氣温を保っており、生命を快く育むに適していて、柔らかで闊達な、波しぶきのように振る舞うフレアー・炎波の火影に、美しく輝く、たくさんの生命が憩っているのです。
『心頭滅却すれば火もまた涼し』と云いますが、太陽人は、地球人がその存在を忘れる程近しい存在の大氣を、愛しくて愛しくたまらない恋人のように、いつもいつも想い遣る事で(そう!彼等にとっては恋愛こそが生活なのです!)、身も心もあたたかな焔となって、愉悦の内に燃え上がって仕舞うのでした。
ですから彼等の心頭は、常に焼き尽くされたニルヴァーナ状態にあって、羊水に浮かぶ胎児のような極樂を明晰に意識し、清らかな森と泉に充ち溢れる精氣のように、彼等を覆って余り在る陽氣を愛するのです。
このように愛されている太陽自身は、自分の肌から喜びを発散させ、愛と智慧のエネルギアとして火炎熱となり、私たちの棲むこの地球へと降り注いでくれているのです。
太陽からの至上の恩恵を悉く得ている地球では、その理を分別して科学的認識をしていますが、その反面、巧妙な集団催眠にも陥り、余剰の天使を殺戮しては、唾棄すべき短絡地獄をも産んでいるのです。
複雑怪奇な宇宙への郷愁は、愚かさと凡庸さを骨の髄まで植え付けられた地球人にとって、曖昧模糊たる夢想事として取り扱われていますが、彼等はその、赤子のように柔らかく傷つきやすい、儚いコワレモノである、存在と宇宙を思索する大元の眞実を、嘘と欺瞞で入念に隠しては幽閉し、取り繕った様子が歴然として在るにも関わらず、見て見ぬふりの、偽善で露悪なる同胞たちと朋に、滑稽で馬鹿馬鹿しく空しい、、眞に憐むべき共犯行為へと唆しているのです。
自らの犯罪行為を執拗に塗り固めて隠蔽し、表面にたっぷりと、無恥と嫉妬の厚化粧を丁寧に施した、他人も己も欺き騙す手法は、刻刻と狡猾に饒舌になってゆき、愛を汚し、美を傷付け、慈悲に毒を盛り、智慧を殺し、そうやって彼等自身、死んだような生涯を送るのであります。
何と浅ましく無慙の人生でしょうか。
眞実を知る者は排除され阻害される、地球人の粗雑な狂氣には、陳腐な文明と卑猥な文化が見せ掛けの共起をし、実の無い驚喜を与え合ってるのでしょう。
「月が日ごと形を変えるのは、月自らが自身を彫塑しているから」
己を削っては消し、消しては加えるその姿勢が、躍る身振りを象徴して余り在るのだけれど、月並みの身振りの鋳型の中でも、消滅点・Vanishing-Pointに最も近い、暗月との関係が一等深く親しく、眉月とも弓張り月とも呼ばれる、鋭く優雅なカーヴ・弧線の響きを持つ、黄金の曲針が一等美事!
月は、夜も太陽の存在を照らし出してくれる鏡の星。
月は、地球人に観念と思想を授け、想像と創造の海を、数奇なだけ泳がせてくれる。
月の水は、火炎のようにカラリとそよぎ、太陽の焔は波浪のようにサラリと泳ぐ。
月は、太陽の最愛の影であり、太陽は月の至高の光。
だから、月の人は、無様で不恰好な宇宙服を着てたら観えないし、太陽人は、強情で臆病な狂信者の心眼には届かないの。
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# by hitohiso | 2015-09-02 13:49
*全ての虚者と∀の舞踏歌*
★Objet-Romance★
――今を仕舞うは永遠を躍る――
「どうしたって愛さずに居られない存在が、永遠に擁かれながら、どう仕手も無限をつかまえられなくて」
「一処片想いの、図星の当の御相手になる夢幻性に、逆様につかまえられるぜ」
「焦りと諦めの寸法になって、淫らだけれども真摯な言葉を吐く仕上げなの」
「愛さえ無ければ愛する事が出来る」
物語の使者、その存在を、仮の人と呼ぶ。
「始めの氣分でしょう」
「一等終わりからのね」
熱を乱した仮の人の、基底と皮膚が同機して応える。
「何だって抽象化するのが観念の仕業さ」
「そんな、儚い純数性が囁いて消えるような始末には、到底割り切れない想いが、有象無象と無理数化して、今の心と一緒に観ては、何度も助けられ、何度も救われたなあ」
そう述懐する、空威張にも自負にも似た抑揚が、しぶとくほくそえむ仮の人の身体を興奮させ、魂までもエレクトさせるのであるけれど、胎の知れた体が欲情するには未だ忍び無く、それかあらぬか、『恐怖や不安を克服するには悲哀が穏当であろうよ』と、私と私が出合うEdge・淵でナニモノかが呟くのだった。
「どうせ全部自分なんだって!」
「ソレが違い無いからこそ訝しいんじゃないか!」
「捻じ曲がった光のシャワーを浴びて仕舞ったんだ」
「そんなコトは母なる闇を選んだのだから」
地獄へ突き落とされた優等生を睥睨しながら、重力への謝罪をいつまでもし続けるダンサーが望むのは、この宇宙を服用し続けるしか能の無いような仕舞だけ・・・・
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# by hitohiso | 2015-08-31 20:25
では、無意識の海に沈む、
深海底の花の根が、
燃え裂く事実を、
事実無根と生やす時、
天空からの光は届かず、
只只、闇へと飛翔するばかり。
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# by hitohiso | 2015-06-30 19:37
★Trans-Romance★
憑依・交信・超越たる、時空恋愛劇場へようこそ。
死と謎を等化する透過性には、畏れ入らぬ、鬼と異能者が結晶化している。
観る光も味わう闇も消滅して仕舞う奇妙奇天烈DANCEなどは、金輪際無用!
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# by hitohiso | 2015-05-24 18:17
中世の暗黒から凝視すべくは古代の闇なり。
光の戦士が恋するは、無限の抱擁か?
闇から産まるる光を愛せ。
無から産まるる舞を消せ。

"Poème Imaginaire au Secret"
C'est la ténébre antique qu'il faut regarder dans le nori du moyen âge.
Est-ce l'embrasse infini qu'aime le soldat de la lumière?
Aime la lumière née du noir.
Eteint la danse née du néant.
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# by hitohiso | 2015-05-21 20:32
☆細田麻央・卯月参日仕舞☆
18日(土)夕刻7時半~・金沢文庫Blue-Moon(1500円+オーダー)
19日(日)朝10時~夕暮・青梅住吉神社(無料)
20日(月)夕刻7時半~・高円寺Show-Boat(2000円+オーダー)
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# by hitohiso | 2015-04-16 22:18