「円環と無質量」

「円環」―――今時空の構造胎。重力磁場質量に作用する根本原理。
「無質量」――夢幻円環する構造物の能熱速度。
空の型であり、ゼロの滴である『カラダ』の原基。
円環と無質量を仕舞う所作事。
或ゐは摂動と不可知。
平行倫理野獣の為の詩想。
或ゐはゼロの滴。
人智は幻想に過ぎぬ。
非在に憑依・Transされた虚体こそが実体。
人よ。自らの闇を凝視する宇宙儀となれ!
闇は光の母。無は舞の母。命は謎の母なりて。
躊躇無く容赦無く摂動する円環は、渾沌鏡・Chaos-Mirrorそのモノ。
不図、量子を想うと、フッと浮かんで消ゑた。
張り切って死に、胎斬って産まるるや。
生命よ!災難を味わゐ、辛酸を舐め尽くして仕舞ゑ。
徹底能熱未在。
智慧無き生体。
永眠した錯乱を氷結させる。
破綻も壊滅も、多重宇宙の枝葉現象。
憂いも不安も、共同幻想の極所氣象。
複雑怪奇で面妖至極な生命体からすれば、宇宙の理・コトワリなどは単純明快・清廉潔白。
一個の生命体が、全て違う形態を獲得した未来の空奇しさ。
メビウスの骨に内包されている祝福万雷。
世界とは、斬り裂かれた摂動である。
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by hitohiso | 2015-01-16 19:56