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そこかしこに光り蠢(うごめ)く目玉たち。
まちがい!から起たされる。頭頂を引っ張られながら。
吊り上げられる頭に体全体が浮かされる。
胃・腰・性器に落ちた意識。
ニワトリの足をつかんで一歩前に。
ばたつくニワトリを体を引いて放り投げる。
俯瞰するダリの象の足。
意識は解(ほど)かれ、リズムは消えたまま歩いてゆく。
つま先立ち、一本の棒となって垂直に伸びる体。
ひじが伸びたまま床にしゃがまされた。
ガクガクガクッと脇が折られ、崩れ落ちる。
ぼわ~んと、海のうねりの中を立ち上がる。
「何にでもなれますよぉ~」
女のうなじ。
ド-ン!体が前に吹っ飛んだ。
「まっすぐだ」「トンボ喰ったんじゃねえか」
ラクダにまたがり、ムチを打つ。
再びドーン!
女を誘うと、線香の煙からなる自分の体を(ジグザグに)切る。
着物だけ、皮だけ残って。
「鳥だ!」
しゃがんで弓を引き、しとめる。
狂いの目。
起ち上がる。
ドーン!「車か、家か、もってけもってけ」
女の通り道をしゃがんで掃く手の平。
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by hitohiso | 2013-03-28 19:09
確固たる実在世界である死後の生のために、全人生経験の産物である本当の心を知り、すべては即興の、無限の衝動に向けて、自分自身を自在に解放する魔法の業(わざ)を行なう、戦士と旅人の唯一の仕事は自由であり、彼らの判断基準は只一つ!信じられぬほど魅惑的な『無限』。
戦士・旅人は空っぽで、彼等はその空虚から、沈黙から、人の幸福を願わずにはおられない。
永い惰眠(だみん)から目覚めつつある、見下げ果てた私達への忠告。
「目の前のものに全力を注(そそ)げ。おまえの機能が完全に乗っ取られても、慌(あわ)てふためかず、完全に無頓着の域に達せよ。内的沈黙は時空を断絶させる。夢など見るな!内的沈黙からの夢などありはしない。呪術に神話的なるものなど一切無い!死は助言者だ。決して嘘をつかぬ唯一の者だ。恩義を返すのだ。穏やかなものなど何一つ無い。戦士・旅人は、この驚嘆すべき地球に愛情と関心のすべてを注ぐ。唯一の喜びは『ひとり』。完全無欠になれ。自分を忘れろ。そして、この類まれなる地球への最後の一瞥(いちべつ)をくれてやるのだ!」
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by hitohiso | 2013-03-02 20:27