☆ムマン☆永遠無限の謎

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片手に量子銃、片手に星屑を抱(かか)え、唇(くちびる)には非の酒を施(ほどこ)し、背中に虚空を背負ったと思(おぼ)しき人物が、「地球人ヨ、ドケ!」と唄うように街並みを通り抜ける所作には、放り投げるのと抱え込むのとが同時に行なわれて、一氣呵成(いっきかせい)に絶対零度の温もりを撫(な)でて過ぎるといった、反解釈的な親近感があった。
呪いも祝いも同根の双子の兄弟が、よせあつめのコラージュの烏合(うごう)の剽窃(ひょうせつ)の饒舌(じょうぜつ)さに、この上も無く舌鼓(したづつみ)を打ち鳴らす失速剤の世話に始終なりながらも加速する、我が身の不貞極まりない不始末には、甘い甘い、溶けて亡くなって仕舞いそうな甘い想い出が、答の無い答を問い質(ただ)す愚かさを姑息(こそく)な了見で、自身と世界をこれまた撫(な)でまわすのだとしたら、仮の人の仮寓(かぐう)する地球という星の運命は如何(いか)に仕舞われゆくのであろうか?

真善美なるは猛毒ぞ!
偽悪醜なるは良薬ぞ!

翁童(イノセンス)の無心(マントラ)が仮の人の細胞を揺(ゆ)さぶる。

片目が太陽。
片目が月。
鼻に花咲き、
口を誘う。
「耳が跳(と)んで行って仕舞った」
口は海となって太陽と月を呑み込み、
花の香を愉しみながら新しい耳を産む。
双(ふた)つの耳は一対の神。
そうすると、耳年増となった古い耳が戻って来て輪唱した。
「口は災いの種」
「口は幸いの果」
神が和解を執(と)り成して、
古い耳を母とし、
口に対して、神と母を謳歌(おうか)せよと説いた。
こうして宇宙は交響していく・・・・♪
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by hitohiso | 2013-01-03 17:44