「梃子(てこ)の原理」

夜来の天(あめ)が泣き叫んでいた文月(ふづき)の晩、エルドラド(黄金郷)と浄土を繋(つな)ぐが如く遠く東西に離れた、茶番と狂氣の空々しい月無し劇。

「一時の快樂が万事の幸福と信じて疑わぬのだな」

自由は渾沌(Chaos)として未在。
具象は観念からの顕在化(けんざいか)。

悪霊が疲れる程、躍り狂ゑ!
覚醒を目暗ます程、踏み惑(まど)うのだ。

売笑する輩(やから)は狂った知性を買うだろうし、罵倒(ばとう)する同胞(はらから)は憎悪の贈り物に驚喜するだろう。

神は痴呆だ。
無は天災だ。
e0304099_1939357.jpg

[PR]
by hitohiso | 2013-01-04 19:40